レイテノール・ボーテ

Raytenor*Beaute

【ヘナのウワサ】ヘナ染めで髪がきしむ?「ヘナショック」の原因とは

ヘナで髪が軋むってホント?

私事ですが、先日とうとうヘナデビューをしました。
自分ではあまり気にしていなかったのですが、最近白髪増えてきていたみたいで…
それで、重い腰を上げヘナ染めしてみることにしました。

結果、重い腰を上げて大正解でした。家族からの評判も良く、本当にやってよかったと思いました。おかげで髪にボリュームが出て、スタイリングも楽になりました。

もう一つ驚いたことが、指通りの違い
全然違うんです。ブラッシングをしても引っかからないし、引っ張られる感じもありません。それに、やっぱりきれいに髪が染まって(私の場合は茶色系になりました)若返ったと言われたのは嬉しかったです。

良いことばかりだったので、皆さんにこの喜びを共有したいところ。
ですが、ヘナを初めてやったお客様に感想をうかがうと、多くのお客様が「やってよかった」とおっしゃってくださる一方、「髪の毛がごわついた」「髪の毛が軋む」などのご意見をお聞きすることもあります。

そもそもヘナとは何かという話ですが、ヘナは植物由来の白髪染め
インドや中近東などの熱帯地方に多く自生するミソハギ科シコウカ(指甲花)という植物を粉末状にしたものだそうです。
市販のものや美容質で使用するものとは違い、刺激的な化学成分ではなく草木の力で髪の毛を染めることができます。

せっかく髪の毛に良いもののはずなのに、どうしてこういうことが起きるのでしょうか。調べてみることにしました。

傷んだ髪ほどなりやすい!
「ヘナショック」の正体

この「髪がごわつく」「髪の毛が軋む」というトラブルはヘナショックと呼ばれるもの。ヘアダイ(薬剤での神染め)やパーマ、縮毛矯正などで傷ついたり、ダメージの多い髪の毛の場合に起こりやすい現象です。

ヘアダイは、キューティクルを開いてその内部に薬剤を入れ、髪色を変えます。パーマも同様に薬剤を使い、キューティクルを開きロッドで巻き、開きっぱなしのキューティクルにさらに薬剤を入れ、開いたキューティクルを戻します。

それの何が悪いのかというと。



髪の毛は外側から、キューティクル(毛表皮)⇒コルテックス(毛皮質)⇒メデュラ(毛髄質)の3層に分かれています。
キューティクル(毛表皮)=艶というイメージで皆さん良く知っていると思います。
キューティクルは髪の毛の表面をうろこ状に覆って形成し、髪内部のたんぱく質であるケラチンや水分を保護する役割をしています。
キューティクルが整ってはじめて髪の毛に艶がでます。

コルテックスとメデュラについては、また別の機会に詳しくご説明しますね。

キューティクルは水をはじきます。
ですが、ヘアダイなどでダメージを受けた髪の毛はキューティクルがどんどん損傷を受けて剥がれ落ち、水のなじむ髪の毛になってしまうのです。

ヘナで現れる
髪の本当の姿

キューティクルが損傷して水がなじむ髪の毛。
そこにさらにキューティクルを開いて薬剤を入れるヘアダイやパーマが、髪にとって良くないというのは想像がつきますよね。
それを何度も繰り返しているということは、その分ダメージを蓄積させています。

さらにヘアダイやパーマ、シャンプー、トリートメントなどは仕上がりを良く見せるためにコーティング剤(シリコン剤)が付着しています。
ダメージを受けている髪の毛にコーティングしてしまうと、見た目や手触りはきれいに感じますが、実はその中はダメージを受けた髪の毛のままです。
言ってしまえば、偽装キラキラ髪

さて、ヘナをすると髪の毛がごわついたり、軋んでしまうヘナショックのお話しでしたね。

ヘナは髪の毛についている余分なものや周りに付着したコーティング剤を落として、本来の髪の毛に戻してくれます。

ダメージがない髪にヘナをしても、ほとんどごわつく・軋むといったことはありません。
ですが、ダメージがある髪にヘナをすると、トリートメントで流さないといけないくらい髪の毛が梳かせない、ヘナショックの状態になります。
決して、ヘナで髪がダメージを負ったのではありません。それがご自身の髪の、真の姿なのです。

あきらめずにヘナを続けることで、髪の毛は本来の健康で美しい姿を取り戻すことができます。

注意点をよく守り、
健康キラキラ髪へ

ヘナには天然成分100%のナチュラルヘナと化学成分(酸化染料)が配合されたケミカルヘナがあります。
品名にヘナと書いてあるからと言って、すべてが天然成分で安心というわけではなく、化学成分が配合されている商品もあります。
化学成分が配合されているヘナは、白髪染めやカラーリング剤と比べると頭皮に優しいですが、かぶれやかゆみのアレルギー症状が出る場合があるので注意してください。使用前にパッチテストを行うことをお勧めします。
また、インド伝承医学でヘナは薬草として長い歴史の中で使用されており、毒素排出・炎症抑制・新陳代謝促進作用を持っています。そのため、体に思わぬ効果が出る可能性があり、生理中や妊娠前期の方のご使用は控えるようにしてください。

一度ヘナを使用してヘナショックが出たからと言ってあきらめず、続けることで正常な髪の毛に戻してくれるので、ぜひとも続けていただきたいです!
コーティングした偽装キラキラ髪ではなく、本来の健康的なキラキラ髪を目指しましょう。

記事監修:
スーパースカルプ藤沢駅南口店
発毛技能士 谷 潤一

お問合せはこちら:
tel:0120-315-236
mail:info@raytenor-hair.com

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